TOYOTA SUPRA A70 3.0GT TURBO LIMITED(ハセガワ)の制作 3
- 谷口 聡太郎
- 2021年1月25日
- 読了時間: 2分
ボディーの塗装と研ぎ出しが終わりました。

毎度お馴染みのMONO消しクンがクッキリと映っています。黒は映り込みは抜群にいいですね、まるで鏡のようです。しかし、磨きキズが目立つので研磨は物凄く面倒です。ま、雨に降られてヒョウ柄にならないだけ実車より模型向きの色なのかもしれません。
あ、今回のボディーカラーはブラックです。ほんのちょっとパールが入っているようです。70スープラというと白のイメージが強かったのですが箱絵の黒に引っ張られて黒になりました。
リヤ周りの灯火類、ワイパー、ナンバープレートを取り付けリヤウインドウも取り付けました。

こうなるとグッと実車っぽくなるのですが、製作は結構大変でした。
まずリヤのコンビネーションランプですが、三の字のクリアの部分はマスキングシールが付属しています。しかし、このシールの粘着力がかなり弱く境目がギザギザになりました。結構入念に密着させたつもりだったのですが・・・。うまくリカバリーできて良かったです。
そしてこの一体型ライトとボディーの嵌合はイマイチです。決してパチピタではありませんので油断して組むとスキマが開きます。気を付けましょう。
そして、リヤウィンドウも嵌合が悪いです。そのまま組めばウィンドウとボディーに段差ができてしまうし、削っても複雑な形状なのでスキマが開きます。かなり頑張って擦り合わせたのですがやっぱりスキマが開いたので裏から接着剤を流し込んで埋めました。ココがこのキット最大の難関でしょう。
フロントも灯火類、ワイパー、ナンバープレートを取り付けウィンドウも取り付けました。

リトラクタブルヘッドライトのチリもイイ感じに収まりました。このライトカバーはほんとにキッチキチなので塗料を盛り過ぎると閉まらなくなったりするかもしれません。それほど精度が良いという事ですね。この精度をリヤウインドウに発揮して欲しかったです。
ワイパーもそのままでもイイ感じの造形でしたが更に削り込んでリアル化しています。言わないと誰も気づかないと思うので言っておきますね。
ウインカーの精度もピッタリでした。
このキット良いところも沢山あるのでリヤウィンドウが惜しいところです。
次はシャシー、足周りに移ります。
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