TZR250(1KT)の制作と完成
- 谷口 聡太郎
- 2024年1月3日
- 読了時間: 2分
随分久しぶりの更新です。
今回制作したのはハセガワのTZR250(1KT)です。

このバイク、私が十代後半の頃大流行してました。峠に行くとNSR、ガンマ等と入り乱れて攻めた走りをしてましたが私の目には断トツにカッコ良く見えてました。
で、このワークスカラーかマルボロカラーに白のラパイドが定番で、普通なら個性が無いとか言われそうな位の確率でそれだったのですが余りにもそれがカッコ良かったので皆ソレでしたね。
そんな中、友人がブラックスペシャルを買いました。
これです。

もうめっちゃカッコ良かったですね。羨ましかったです。憧れました。
で、よし、俺もとお金を工面して購入しようと思ったらモデルチェンジしてしまっていて後方排気のTZR(3MA)しか買えなくなっていました。
それはそれで良いバイクだったのですが1KTに乗りたかったという思いはずっと消えませんでした。
月日は流れプラモを再び作るようになった時、TZR250が無いことを無念かつ不思議に思っていましたがハセガワが遂にやってくれました。もうダメかと諦めていましたが突然のキット化です。ハセガワさん心からありがとう。
で、制作を始めた訳ですがこのキット異常に細かいです。
見えない所など普通なら省略するところもバッチリ再現されています。たとえばガソリンタンクの裏側、シートの裏側、YPVSの配線、フューエルコック、チョークレバー等です。

やりすぎでしょコレは。
これだけ盛ると普通は破綻しそうなもんですがそこは流石なのか割ときっちり組めました。しかし細かさはクレイジーレベルなのでビギナーの方は手を出さない方が良いと思います。
兎にも角にも1KTを出してくれたハセガワさんには大いに感謝しつつできれば3MAも・・・お願いします。
最新作展示室に完成写真を多数掲載していますので良かったらご覧ください。
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