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スバル インプレッサWRC2004 の制作&完成

  • 谷口 聡太郎
  • 2021年6月1日
  • 読了時間: 3分

最近、ヤフオク出品用の制作が忙しく制作過程の記事を書く余裕が有りませんので、しばらくは完成写真とレビューだけにさせて頂きます。

と言う訳で インプレッサWRC2004 ’05モンテカルロ ターマック仕様が完成しました。

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通称”涙目インプ”ですが私、この車が大好きなのです。なぜかというと昔涙目インプに乗っておりまして(と言いましても最下位グレードなので仲間と言うのも申し訳ないくらいの物でした)当然このインプレッサWRC2004も応援していました。

こちらの車両はスバルとStiとプロドライブって会社がWRC用に徹底的に改造したもののようです。なので市販車両と同じ部分はライト類とドアノブ位ではないでしょうか。



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リヤビューです。ハーモニカの様なリヤウイングが目立ちます。サーキットならいざ知らずラリーなんかでこんな大袈裟なものが必要なのかと思いましたが実際クラッシュしたりして無くなると途端にスピン連発してましたからやっぱり必要みたいです。

街中でこのウイングを付けているのを見かけますが四角い穴から小鳥が顔を出しそうだなといつも思ってしまいます。


このキットはタミヤ製でした。パーツの嵌合具合は素晴らしかったです。流石です。ブラボーです。

特にラジエター、インタークーラーとボンネット、バンパーとの嵌合がピッタリ過ぎて怖いくらいでした。あと、ロールケージも素晴らしかったです。こんな複雑な元素モデルみたいなもの絶対歪むだろうなと心配してましたが一カ所を合わせると他の数カ所もピッタリ嵌る程の精度だったので驚きました。

しかも接着すると物凄い強度が出てました。バーの一本一本はただのプラ棒なので全然柔らかいのですが組むとガッチガチに硬くなりました。実車の設計も素晴らしいなと思いましたがタミヤの再現力にも脱帽です。

ただ、残念なところが一つ、デカールです。タミヤの自社製デカールなのですが薄すぎて黄色の部分に下地が透けてマダラになってしまいました。デカールを取り寄せて二重貼りして何とかしましたがココは是非カルトグラフ製にして頂きたいと思います。キット自体の出来はほんとに良いものなので勿体無いです。

このキットは出来が良いので全くの素組みでも良かったのですがターマック仕様らしさを強調したかったので前後のタイヤのキャンバー角を少し付けてみました。極太タイヤでコレやるとタイヤの外側が地面から浮いてしまうんですが真っ直ぐ付けるとフェンダーの隙間との関係でポジティブキャンバーに見えてカッコ悪く見えるんですよね。どちらが良いか悩ましいところです。


最新作展示室に完成写真を多数掲載しています。良かったらご覧ください。

1件のコメント


木之下 誠
木之下 誠
2021年5月31日

制作過程が見れずに残念です。ヤフオク出品も楽しみにしています。

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