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NISSAN SKYLINE GT-R NISMO (BNR32)の制作 5

  • 谷口 聡太郎
  • 2021年1月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年1月12日

シャシー、サスペンションが完成しました。

今回はエンジン下部ーミッションが別パーツだった為に塗り分けがいつもより楽でした。

今回別パーツになったのは将来このR-32をエンジン付きのデラックス版で出す事を考えての事だと思いますが、そうじゃないキットも是非別パーツにして欲しいです。

タミヤが今度、マクラーレン・セナを発売しますが、窓枠は接着不要のハメ込み式、塗り分けを少なくするためにシートのセンターブロックやブレーキキャリパーまで別パーツになっているようです。そもそも組み易いタミヤがここまでやるんですからハセガワもミッションくらいは別パーツにして欲しいものです。

今回は別パーツなのに加え、モールドの細かさやパーツの精密さは流石の設計で素晴らしい仕上がりです。


フロントサスペンション周りです。

ちょっと判り難いですが4WDなのでドライブシャフトが有ります。そして複雑な形状のハブがあってそれにショックアブソーバーが付いています。このサスは諸元表では「独立懸架マルチリンク」となっていますがややストラット式に近いように見えます。前回制作したR-34と比べると機構は複雑でパーツは華奢です。世代が進む過程でより実践的なものに進化させたのでしょう。

独独立懸架








リヤサスです。

かなり複雑で判り難いです。真ん中にデフがありドライブシャフトがあるんですがHICASが付いているのでまるでフロントサスのような構造です。こちらも諸元では「独立懸架マルチリンク」となっていますが、リヤはどちらかというとダブルウィッシュボーンに近く見えます。R-34はデフの所にミッションもありましたがこちらはデフだけです。こういうところを見るとGT-Rはレースで勝つことを徹底的に追求した車であることが判りますね。





次回は内装の予定です。

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