NISSAN SKYLINE GT-R NISMO (BNR32)の制作 2
- 谷口 聡太郎
- 2020年12月16日
- 読了時間: 2分
ボディーの塗装の為に下地を作らないといけないのですが、早くも問題発生です。
プラモの部品にはパーティングラインと言う金型の合わせ目の痕跡があるのですが、このキットはそのパーティングラインの位置が宜しくありません。
例えば、ボディーのテールライトからバンパーにかけてです。


テールライトの上側の部分に変なラインというか凹みがあるのが解ると思います。コレはパーティングラインなんですが、せめて盛り上がってくれていればそこを削るだけで良かったんですが、このように凹んでいるので一度凹みを埋めてから削らなくてはなりませんでした。物凄く面倒です。
バンパーとボディーの接合部も変にパーティングラインが入っていて、画像が悪く見難いですが2重線みたいになっています。これも片方の線を埋めてから平面を出す必要が有ります。これらと同様の処理をAピラーやCピラーにも行わなくてはなりませんでした。メーカーとしては出来るだけ目立たない様にこのようにしたのでしょうが完全に裏目に出ています。削ることを前提にしてもっと目立つ位置に、例えばバンパーのコーナーの頂点部分とかピラーの真ん中とかそういう位置に設定して頂きたいです。
そんなこんなでおもくそ時間を使ってしまいましたがなんとかボディーの塗装を終えることが出来ました。

カラーは説明書の指示通りに調色しました。自分の持つイメージではもう少し黒っぽいかなと思ったのですがここはメーカーを信用してこの色に決めました。
この後、作業はトップコートに移りますがメタリックカラーなのでチヂミを出さないように慎重にやろうかと思います。

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