NISSAN SKYLINE GT-R NISMO (BNR32)の制作
- 谷口 聡太郎
- 2020年12月10日
- 読了時間: 2分
更新がすっかり遅くなりました。次に作る予定のキットを注文していたのですが、先方に何やらミスがあったようで1週間程遅れてようやく届きました。
今回はコレを作ります。

いわゆる R32 GT-R です。
この車に関してはあまりにも有名なのでもはや説明の必要はないでしょう。レースでも連戦連勝し正真正銘「GT-R復活」を成し遂げた車ですね。
これだけの名車ですから当然タミヤから早々にエンジン付きでキット化されたので永らくはそれが決定版となっていたのですが最新のキットと比べると流石に古さを感じるようになっていました。そんな中、満を持してハセガワから最新の技術でキット化され発売されました。
エンジンレスですが、私は1/24ではエンジンは要らないと思っていますので何も問題ありません。そして、3D-CADを駆使したデフォルメ無しのプロポーションがどれほどの物なのか物凄く楽しみです。
先ずはボディーから。

成形色は黒に近いダークグレーです。白とか明るい色に塗る時には色の染み出しが気になりますしキズやパーティングラインも見つけ難いです。実車の色に近いものを選んだのでしょうが、40年前ならいざ知らず今どき無塗装で組み立てる人は殆ど居ない気がするのでできれば白がライトグレーが良かったです。そしてボンネットが別パーツになっています。バリ展の事を考えているのでしょうが、せっかくエンジンレスなのにこれではボンネットとボディの擦り合わせをしなくてはなりません。う~ん、ちょっと残念。

エンジン下部はシャシーとは別パーツになっています。ここを塗り分けるためのマスキングがメッチャめんどくさかったのでコレは有り難いです。

ドアの内張は一体成型です。この部分も塗り分けが面倒臭いのでせめて取っ手は別パーツにして欲しかった・・・。
エンジンレスの最新キットなのでサクッと組めるのではと期待していましたが思った以上に手が掛かりそうです。
話は変わりますが以前にこのブログサイトがアップデートに伴う引っ越しによりURLが変更になるかもとお知らせしていましたが、結局、ブログを制作するページの体裁は大きく変わりましたがサイトの閲覧に関してはURLを含めて何も変わらずにそのままご覧頂けるようです。これからも宜しくお願い致します。
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