NISSAN BLUEBIRD SSS-R(U-12型)の制作 3
- 谷口 聡太郎
- 2021年2月19日
- 読了時間: 2分
調色したフロントバンパーの赤とリヤバンパーの青を塗装しクリアーを掛けましたが、やはりピッタリ同色とはいきませんでした。微妙に濃ゆい色合いになったので残念仕様確定です。まあ、その無残な姿は完成画像でゆっくりと見てやってください。
気を取り直して取り合えず完成を目指す事にします。

テールライト周りを組みました。
一見何てことない普通のリヤエンドですが、このキットのココは意外と手が込んでいます。通常だとテールレンズ一枚をボディーにハメ込むだけで裏のリフレクターがメッキの別パーツになっていれば良い方ですが、このキットはレンズが2枚にメッキのリフレクターとレンズとバンパーの間の狭い部分も別パーツになっていてココだけで4部品というビックリ仕様です。
でも、こんなにパーツ数増やしたら精度が出ないんじゃないかと思いましたが組んでみるとなんとパチピタでした。特に外側のレンズとボディーの嵌合具合が素晴らしいです。水を汲んでも零れないんじゃないかってぐらいビッタシ嵌ってます。
なんだ、ハセガワもやればできるじゃん。これをR32の前後ガラスとスープラのリヤガラスでやってくれてれば・・・。
このあと2分割のウインドウも取り付けましたがピッタピタでした。
で、この後あまり精度の良くなかったリヤバンパーを仮組みしてみたらなんとパチンとハマりました。一体何が起きたのでしょうか、外側に広がっていたハズなんですが???
そして、あまりにピッタリとハマってしまったので取れなくなってしまいました。無理して外すとどこかが折れそうな位です。これ以上状況を悪化させたくないのでそのまま作り進める事にしました。

ここにきて予想外のパチピタの連発で無くなりかけていたやる気が少し復活してきたのでちょっと小技を使ってリアル化です。
ドアノブ(取っ手?)が別パーツになっているんですがそのままだと指を入れるところが狭すぎて醜いのでその部分を削って薄くしてみました。
まあ、簡単な加工なのですがその割に効果はかなりあるように見えます。
あまり目立たないところなのでやってもやらなくても変わらないんじゃないかと思われそうですが、写真を撮ってPCなどで見ると現物より拡大して見ることになるのでこのような小技が効いてきます。
既に実車と見紛うような出来栄えは望むべくもありませんがせめて愛着が抱けるようなモノにはしたいと思います。
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