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NISSAN BLUEBIRD SSS-R(U-12型)の制作 2

  • 谷口 聡太郎
  • 2021年2月15日
  • 読了時間: 2分

下地処理を終え本塗装を行いデカールを貼りました。

この車両は前のバンパーは赤で後ろのバンパーは青色になっていますが,キットでは上部のラインの所だけデカールで下部は塗装の指示となっています。で、指定色の赤をデカールと比べるとなんか違う気がします。まあ、デカールは青台紙の上に印刷されているので違って見えるだけの可能性もあります。なので取り合えずボディーにデカールを貼ってから判断した方が良さそうです。


で、ラインの部分を貼ったんですが・・・これ難し過ぎやしませんか?このキットのデカールは薄いのはいいんですがその割に硬くて伸びも少ないのでボディーの起伏に全然馴染みません。ソフターや熱湯を使って何とか貼りましたがピッタリと密着しているとは言い難い状態です。この後クリアーを吹いてマスキングして赤を塗装しなければなりませんがこの状態でそれをやるとマスキングを剥がす時にデカールをテープに持っていかれる可能性が高いです。・・・白一色で組めばよかった・・・と思いましたが後の祭りです。もう後戻りはできませんので頑張るしかないという・・・。



後ろも同様です。フォグの凹みが無い分だけ少し楽でしたがやっぱり密着はしていません。

さらに写真を撮り忘れたので画像は有りませんが、ボディーサイドの大判デカールは難易度MAXでした。ドアの取っ手の部分に穴が開けられているのとその下にご丁寧にキーシリンダーの印刷があるので位置決めが異常にシビアです。上辺のウィンドウとの境目とか下辺のドアとボディーの境目とかはあまり気味のデカールを被せ気味に貼って後でカットするようにしないと寸足らずがあちこちで発生して後のリカバリーが滅茶苦茶シンドイです。只でさえ伸びないデカールをキッチキチのサイズで貼るなんて正に無理ゲーです。

ソフターで軟化させ熱湯で馴染ませてを繰り返して数カ所破れたり溶かしたりしながらも何とか貼りましたが・・・二度とやりたくありません。もう疲れました。


さて、デカールを貼り終えたのでプラ板に指定色を吹いて色の確認をしましたが・・・やっぱり違うじゃん、赤も青も。

もーーーーーーーーーーーーー。イカン、ストレスが・・・暴れたくなってきた。自制、自制。

調色に半日近くを費やしてなんとか近似色を作りましたがコレにクリアーをコートするとまた少し色味が変わるので・・・もうダメかも。

悲惨な出来上がりしかイメージできません。己の未熟さを思い知る制作になりそうです。

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