Ferrari 365GTB/4(Daytona)の制作
- 谷口 聡太郎
- 2020年9月29日
- 読了時間: 2分
今回はコレを作ります。

Ferrari 365GTB/4 通称デイトナ です。
この車の存在を知ったのは割と近年でした。私が子供の頃スーパーカーブームが起こりましたがその頃のフェラーリは512BBでした。デイトナは1968年から1973年まで造られていたそうなのでブームの頃には生産が終了していたんですね。その後テスタロッサ、F40、F50、エンツォと時代は流れていったのでフェラーリにはミッドシップのイメージしかありませんでした。しかしある時、大変有り難い事に友人からプラモの資料としてクラシックカーに関する書籍をたくさん頂いたんですが、その中にデイトナが特集されていました。ロングノーズ、ショートデッキのFRでピニンファリーナがデザインしているだけあって大変に美しい車体であるとのことでした。元々ロングノーズ、ショートデッキの車が好きだったのでこんなフェラーリがあったんだと軽く衝撃が走りました。で、早速キットは手に入れてたんですが、なぜか今になっての制作になりました。
キットのメーカーはフジミです。最近のフジミのキットはエンジンはおろかサスペンションも省略されたキットが増えていてリアル路線はハセガワやタミヤにお任せっていう感じですが、昔はリアル路線を頑張っている時期もありました。エンスージアニストシリーズという名前が付いていましたがその名の通り(エンスージアニストとは熱中する人とかいう意味らしいです)相当に気合の入った部品構成となっていました。このキットも例外ではなくエンジンもサスもフルに再現されていますがそれ以外にも驚くようなものが再現されていました。
コレです。

プライヤー、モンキー、ドライバー、スパナでしょうか。

ハンマー、空気入れ、フィルターレンチ、板ラチェですね。
車載工具なんでしょうが・・・これをどうしろと・・・どうやら説明書に印刷されている工具バッグの型を切り取って塗装して工具バックを作りそれに入れてトランクルームに入れろと言う事らしいです、トランク開きませんが。という事でこれは華麗にスルーして他の所に力入れます。
ま、こんな感じでかなりヘビーなパーツ構成になっていてネタ満載な感じなので気長にやっつけたいと思います。
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