LANCER EX 1800GSR TURBO の制作 完成
- 谷口 聡太郎
- 2020年8月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年2月11日
ランタボが完成しました。

当時、乗りたかった車だったので自分好みにカスタムしました。
まずはド定番のワタナベホイールです。市販のワタナベはハコスカなどに合うように作られているので前後で太さが違う上にリムが深すぎて使えませんでした。で、仕方なくハセガワのセリカ1600GTにセットされているホイールを使いました。同じハセガワなので凸タイプでポン付けかと思っていたらなんとこのホイールは凹タイプでした。ハセガワは全部凸かと思っていましたがどうやらキットにより様々のようです。以前にハセガワはタミヤとハセガワは凸なんて自信たっぷりに書いていましたが大ウソでした。お詫びして訂正させて頂きます。
で、このセリカのワタナベにはポテンザがセットになってました。パターンがカッコイイです。見えませんが。
マッドフラップは大苦戦しました。型はセリカGT-FOUR WRCから起こしたもので丁度良かったのですが取り付けシロが少ないうえにシャシーを合体した後にしか付けられないのでボディー内側から接着することもできず結局表から瞬着で一発勝負というリスキーな取り付けになってしまいました。ま、バランスよく付いたので結果オーライです。もしかすると当時にこのようなマッドフラップは無かったかもしれませんがコレがあるといかにもラリー車って感じになるので好きです。
あと外せないのはイエローフォグです。一時期シビエとかPIAAのフォグが流行りましたね。これもラリーカーっぽさを演出してくれるので大好きです。
細かい改造点としてはナンバープレート下のインテークにメッシュを貼りました。この奥にインタークーラーが薄っすら見えます。そして車高は0.5mm程落としています。
キットについてですが、度々申しました通りモールド類が細かくて繊細なキットです。パーツの嵌合が僅かに甘いところが有りますがイイ線行っていると思います。
なにより一番驚いたのはウィンドウの歪みの少なさでした。

このようにシートや内張りの取っ手などがくっきりと見えます。ちょっと前までは歪みのせいで内装がはっきりとは見えなかったので多少の手抜きは問題無い場合が多かったのですがここまではっきり見えてしまうともう手抜きは出来ません。ハーネスなどは苦労が報われますが1/24のカーモデルはパーツが小さいので目が辛いです。オッサンには厳しい時代が来たのかもしれませんね。
最新作展示室に画像を多数UPしています。良かったらご覧ください。
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