LANCER EX 1800GSR TURBO の制作 4
- 谷口 聡太郎
- 2020年8月23日
- 読了時間: 2分
内装が完成しました。

超精密です。細かいです。ドアの取っ手が別パーツになっていてその真ん中に0.3mm程の幅のシルバーを塗れと。鬼ですか?。ランボやNSXの内装で取っ手が別パーツってあった気がしますが、大衆車でここまでやるとは・・・気合を感じます。
そう言えばこの時代の車って殆どがくるくるウィンドーでしたね。懐かしいです。リヤドアには当たり前のように灰皿が付いてました。ガソスタで「吸い殻ありませんか?」などど普通に聞かれましたよね。ガソリンがリッター80円とか90円とかの時代です。なあーつかしーですねっ。(判ったら初老)

コンソールも超精密です。
最近お馴染みになってきましたがエアコンのセレクターや外気導入のマークがくっきり印字されています。驚いたのは一番下のカーラジオです。若い人は知らないと思いますが当時の車にはアナログのラジオが付いていました。おもくそ固いボタンをガシャンと押すとプリセットした局に合わせてくれるって感じでした。ただ、アナログ過ぎてプリセットの仕方がよく解らなかったので私は殆ど使ったこと無いです。で、そのラジオの周波数がどうやら印字されているようです。肉眼はおろか拡大鏡を使っても確認できませんでしたが数字らしきものが印字されているようです。まともなカメラで接写すると驚くようなものが見えるかもしれません。

運転席だけバケットシートにして4点式ハーネスを付けてみました。実車でこんなお金の掛かるカスタムはしたことありませんがやってみたかったですね。憧れてました。せめてプラモくらいは夢を形にって事です。ハンドルもMOMOらしきものに代えました。ほんとはナルディークラシックくらいが雰囲気ピッタリなんですが、パーツが無かったので。
あと、カーマットも貼り付けてみました。今の私の手持ちでは色が選べないんですが無いよりはずっと良いと思うのでランタボにまさかの高級感溢れるベージュ色のカーマットです。
ここまで来たら完成は間近なんですが、今、マッドフラップで悪戦苦闘中です。次回は完成画像をお見せできるかと思います。
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