LANCER EX 1800GSR TURBO の制作 2
- 谷口 聡太郎
- 2020年8月17日
- 読了時間: 2分
ランタボのボディーの制作が進んでいます。
私はカーモデルの場合説明書通りではなくボディーから作り始めます。なぜならボディーのクリアーコートが失敗率が高いからです。
で、ボディーの塗装と研ぎ出しを終えたんですが、その画像を出してしまうとほぼ完成のイメージが見えてしまってその後の記事が非常につまらなくなるのでボディー全体の画像は最後に出そうと思っています。
という事で、小ネタからです。
このキットは完全新金型ということでしたがボディー自体は実車がシンプルな造形をしているだけあって特に目立ったところは有りませんでした。しかし細かいところを見てみると流石に今の技術だなと思えるところもあります。
例えばこのサイドエンブレムです。

「INTERCOOLER TURBO」の文字なんですが馬にしてあるお馴染みのモノケシの文字と比べるとメチャ小さい文字であることが分かると思います。この部分のサインはこれまでのキットならデカールだったんですがこのキットはモールドでした。モノケシの説明文とほぼ同じ大きさの文字をモールドで再現できるんですね。今の技術ってホントに凄いです。塗る時に死にますが。
後ろも同様です。

「1800GSR」もモールドです。塗り死します。赤い「TURBO」のエンブレムもモールドです。ただこのエンブレムはメタルデカールとかメタルエンブレムとか言われているもので再現して欲しかったです。実物は文字だけが立体文字になっていてこんなに安っぽくないんですが、この大きさのパーツで文字だけを切り出すのは私には不可能なのでこのようにしました。これだと昔のカローラみたいでイマイチなんですが仕方ありません。
次回はシャシーや足回りを紹介できればと思っていますが引き続き小ネタになるかも・・・。
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